7月28日に創元推理文庫より刊行されました小説“探偵レミングの災難”の装画を担当しました。 お人好しで不憫な目にばかり合う主人公の探偵“レミング”が浮気調査中に起きた殺人事件の真相を追う、ウィーンが舞台の傑作ミステリーの翻訳版。 ウィーンの作家シュテファン・スルペツキの人気シリーズ一作目です。 デザインは藤田知子さん。 ユーモアもあり、読みどころの多い面白い作品です。 ミステリーあんまり読まれない方にもオススメです。
海外文学の装丁はやってみたいと思っていたお仕事のひとつだったので、大変嬉しかったです。 よろしくお願いいたします。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488289058